2005.12.12 Monday

登記事項証明書


登記事項証明書とは

従前、登記簿謄本と呼ばれていたものです。
登記所(法務局)が、紙の謄本からコンピューター化されたのを機会に、呼び名が変わりました。

取ってみると分かりますが、この登記事項証明書には、誰がいつその不動産を誰から取得して、その不動産を担保にいくらお金を、どこから借りているかなどが書いてあります。

不動産を売買する時には、必ず取得して調査するものです。

また売買時の確定申告などにも、必要書類の一つになっています。




それで、私などの素人考えでは、コンピューター化されてもされなくても、呼び名は変えず従来の「登記簿謄本」で良かろうと思ったりするわけですが、変えたからには何か理由があったのでしょう。


この証明書一通取るのに、1000円かかります。

私がこの業界に入った20年前は、謄本が確か200円だったんですよね。

閲覧は、登記のバインダーを係が持ってきて、それを申請者が鉛筆で写すやり方で100円。

それが確かバブルの入口の頃、閲覧200円、謄本400円に上がって、その後すぐに閲覧500円謄本1000円にまた上がったように記憶しています。(違ったかな?)


今は証明書が1000円。閲覧は要約書を取って500円ですからねえ。

高くなりました。

不動産業務は、売るにしろ貸すにしろ、この登記事項証明書を取得しての、権利関係や抵当権調査が欠かせないものですから、少々高かろうと取らないといけないわけです。


ですから、土地が少し広くて、何筆にも分かれていたり、建物が複数棟建っていたりすると、証明書代だけですぐ5000円くらいにはなります。


まあ話がまとまれば、そのくらいのお金は何とも無いわけですが、まとまらなければ痛いわけで、「あの金で、焼肉喰えたのに・・・。」なんて思ったりします。(爆)


今、地方の不動産業界は冬です。バブルの頃に「不動産業界は儲かりすぎじゃ、取れるところから取ってやれ。」と上げたんだから、売買減ってるんですから、下げて欲しいんですが・・。

もっとも国自体が借金まみれで、それは出来ない相談なんでしょうが。(泣)


おまけ
これがマンションの登記事項証明書。

(画像をクリックすると、画像が拡大します。)
登記事項証明書
表題部どこに建っている何階建ての建物かが分かります。

登記事項証明書2

その建物の中の何階部分で何m2なのか記載されてます。
あと甲区欄には所有者氏名と差押なんかあれば、その記載。

登記事項証明書3

最後乙区欄が抵当の有無。

個人情報の関係で、切り取りだらけだけど、なんとなくわかってもらえると思います。
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書いているのは、こんな人。 | た行 | 18:42 | comments(47) | trackbacks(0)